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蔵元紹介
VOL.
29
2010.5.10
リブランディ

リブランディ

歴史あるチロワインの名手!!

 リブランディ家は、1950年、アントニオ&ニコデモ・リブランディ兄弟がカラブリア州チロ・マリーナに設立した南イタリアカラブリア州をを代表するワイナリー。
カラブリア州はティレニア海とイオニア海に挟まれ、ちょうどイタリア半島のつま先に位置しています。重要なギリシャ植民地であったこととしても知られ、紀元前の文化を今に伝える遺跡などが数多く点在しています。また当時から、盛んに行なわれていたワイン造りは、今もなお受け継がれています。
リブランディ社はその小さな街チロ・マリーナあります。素晴らしい粘土質の土壌と、昼夜の寒暖差をもたらすイオニア海とシーラ山地の間という地形に恵まれた、ブドウ栽培に最適な土地として知られています。そこでチロワインが創られます!
1998年からコンサルタントを務める醸造博士のドナート・ラナーティ氏とともに、カラブリア州の土着品種を使ったワイン造りや,失われつつある古代品種の復活に力を注ぎ、ワインを通じてカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えています。                                          
自社畑:230ヘクタール+オリーブ畑年間生産本数:約2百万本。

さてDOCチロワインとは ・・・?

チロワインの歴史は古代ギリシャまで遡り、ギリシャ人が青い空と海を背景に広がるワイン畑を“エノトリア・テルス(ワインの大地)”と称えたほどカラーブリアはブドウ栽培に最適な土地です。西のカラーブリアはギリシャ移民の発生する文明社会を花開く中心地でした。ワインは、以前は優勢であった漁村の人々の間もなく収入の元になる原理に育ちました。それは、紀元前8世紀に始まった。                                                          

ドゥーカサンフェリーチェ・レゼルバについて・・・

中世ナポリ王国のサンフェリーチェ公爵が所有していた畑の樹齢20-30年の古木から収穫し、ステンレスタンクで3年熟成させたコスト・パフォーマンスの高いリゼルヴァ・ワイン。フルーツやスパイスの複雑でエレガントな香りとしなやかなタンニンが印象的です。凝縮感のある濃いカワイ〜色。複雑かつエレガントなカワイイ香りで、アメリカンチェリー、プルーン、リコリス、スパイス、タバコのニュアンスがある。アルコール感のあり、力強くカワイイ味わ
 
皐月のやわらかな新緑に包まれて、やさしい日曜の午後をサンフェリーチェで楽しんだらいかがかしら? チャオ、グラッツェ!!

蔵元情報
住所 CONTRADA SAN GENNARO s.s. 106 CIRO MARINA (KR)
電話  
FAX  
公式HP http://www.librandi.it/
E-mail
代表銘柄
リブランディ
リブランディ

アメリカンチェリーの様な甘いキャンディー香が好印象!南イタリアの眩しい太陽をたっぷり浴びた果実味のある味わいをお楽しみください。